銀杏拾いを我慢しつつ、辺りを見回していたら、こんな魅力的な一画が。

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こちらの石祠は、中の木札から『再建・稲荷宮』だけ読み取れました。
側面からは慶応元年(1865年)9月のものだとわかりました。

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こちらは全くわからず。

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近くにあったこちらは空っぽでした。

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赤い屋根と扉が特徴的な、両寺合併供養塔。

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本堂の横には、見事な無縁塔があります。

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こちらは、十九夜講・如意輪観世音菩薩。
なんと江戸時代に作られたものです。

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墓地参道を歩いてみます。
参道脇にもたくさんの緑があり、目に楽しいです。
境内には約300種類の植物があるそうなので、春にまた見たいなあ。

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右へ進むと、客殿・玄関があります。

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左へ進むと、すぐ墓地があるのではなく、しばらく素敵な中庭が楽しめます。

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中庭には、水天神の滝と、水神社と刻まれた社があります。
水は止まっていました。夏には少し流しているそうです。

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中庭を過ぎると小さな鐘つき堂が、と思ったら鐘は無く…なんと、下がトイレになっていました。

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階段横には焼却炉。

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階段より先は墓地なので、あちこち写真をバシャバシャ撮るのは控えます。
お地蔵様だけ、撮らせていただきます。

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お地蔵様の頭には、レース編みニット帽が!
誰かが一生懸命編んだのでしょう。こんなオシャレなお地蔵様、素敵。
現在私も色々作っているので、なんだか嬉しくなるなあ、こういうの。

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正延寺、見応えたっぷりでした。
見慣れた場所でも、じっくり観察すると様々な発見があり、楽しかったです。

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